彼女が踊るとき
帝国劇場にて『エリザベート』を観劇
帝劇の新しいエリザベート、Wキャストのどちらも観たかったのですが、カナメさん(涼風真世)の方はある程度想像できる(^-^;ので、今回はコムちゃん(朝海ひかる)シシィの日時を選んで上京しました![]()
トートは私にとってはお初の武田真治。もともと好きな俳優さんということもあり、こちらは観劇前から期待大
逆にコムちゃんに関しては不安の方が大きかったのですが…
う~ん、確かに歌は大変そうでした
でも演技の方は悪くはなかったです。っていうか、個人的には一路シシィより好きです![]()
一路さんのエリザベートは3回ほど観てるのですが、宝塚版のようにシシィに同情できないのは何故だろう?っていつも思っていたんですよね。演出が違うからかも…と納得してたつもりなんですが、今回の朝海エリザを観て、あれは演出のせいじゃなかったんだ
ってことに気付いてしまいました。
‥私って一路さん苦手だったのね![]()
美貌でも歌の巧さでも完璧なエリザベートだったんですけどね~。でも私にはただのわがままなお嬢さんにししか見えなくて、その苦悩も自業自得のような気がして…
なのに、コムちゃんのエリザベートには普通に同情してました
無邪気に冒険を夢見ていた女の子が、思いがけない幸運(もしかしたら不運?)によって想像もしなかった運命の渦の中でもがく様子や、開き直って自分の人生を生きようとする姿に切なさを覚えたのは、私が漠然と抱いてた「朝海ひかる」のイメージと重なってしまったからなのかもしれません。
武田トートも歌はまだ弱いし、全然「帝王」の柄じゃないんだけど、「死」という存在としては最高の配役だったと思います。男優さんが演じるトートでこんな妖しさを見せてもらえるとは思ってなかったので、そういう意味では嬉しい驚きでしたね。
ともに中性的なキャラを持つ朝海×武田コンビだけに、二人だけの場面を見ていると、宝塚版エリザベートに近いものを感じました。私はこのカップルで満足したのですが、万人受けするとは思えないから、この配役が再演でまた観られるかどうかはわかりませんよね…![]()




















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