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人魚姫のジレンマ

おそらく数十年ぶり?にアンデルセンの『人魚姫』を読みました。

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『アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う』

  ゲイル・キャリガー 著 / 川野 靖子 訳 ハヤカワ文庫FT

異界族の存在を受け入れた19世紀のロンドン。この地で突然人狼や吸血鬼が牙を失って死すべき人間となり、幽霊たちが消滅する現象が起きた。原因は科学兵器か疫病か、あるいは反異界族の陰謀か。疑われたアレクシアは謎を解くため、海軍帰還兵で賑わう霧の都から、未開の地スコットランドへと飛ぶ――原題「CHANGELESS 

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『ロザムンドの死の迷宮』

  アリアナ・フランクリン 著 / 吉澤 康子 訳 創元推理文庫

わが子アリーと平穏に暮らしていた女医アデリアは、アリーの父ロウリー司教に呼び出される。迷路に囲まれた塔の中で、国王ヘンリー二世の愛妾ロザムンドが毒を盛られたのだ。最大の容疑者である王妃エレアノールは雲隠れしており、このままでは国全体におよぶ戦乱が起きてしまう。アデリアはその検死の技と推理で真相をつかみ、戦を阻止できるのか……原題「THE DEATH MAZE

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『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』

  

  ゲイル・キャリガー 著 / 川野 靖子 訳 ハヤカワ文庫FT

19世紀イギリス、人類が吸血鬼や人狼らと共存する変革と技術の時代。さる舞踏会の夜、われらが主人公アレクシア・タラボッティ嬢は偶然にも吸血鬼を刺殺してしまう。その特殊能力ゆえ、彼女は異界管理局の人狼捜査官マコン卿の取り調べを受けることに。しかしやがて事件は、はぐれ吸血鬼や人狼の連続失踪に結びつく――原題「SOULLESS

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『放蕩貴族を更生させるには』

 放蕩貴族を更正させるには(幻冬舎) 

  カーラ・ケリー 作 / 大空 はるか 訳 

<あらすじ>19世紀英国。ラグズデール侯爵ジョンは戦争で父を殺され、自らも片目の視力を失って以来、生きる目的を失い自堕落な生活を送っていた。そんなある日、米国からいとこのロバートサリーがやってくる。ふたりは侍女としてエマという女性を連れていた。エマの凛とした態度に心惹かれるジョンだったが、彼女が父親の仇と同じアイルランド人と聞き、暴言を吐いてしまう……。原題「Reforming Lord Ragsdale

カーラ・ケリーの作品は感想を書くのが難しいsweat01

400ページというそれほど長くない物語の中にはいろいろなものが詰まっていて、私の少ない語彙では言い表すことができないから…

ロマンス小説だからという色眼鏡で見ずに、たくさんの人に読んで欲しい作品です。

『茨文字の魔法』

 茨文字の魔法(東京創元社) 

  パトリシア・A・マキリップ 作 / 原島 文世 訳

<あらすじ> レイン十二邦を統べる王の宮殿。その下にある王立図書館で、捨て子だったネペンテスは育った。ある日、魔法学校の学生から預かった一冊の本。そこに茨のような謎めいた文字で綴られていたのは、かつて世界を征服していた王と魔術師の古い伝説だった。おりしも年若い女王の即位に揺れるレイン十二邦は、次第に運命の渦に巻き込まれていく……。原題「ALPHABET OF THORN

たまにはロマンス小説以外のものを…と思って出会ったのが、この物語。

魔法、伝説、難解な創作文字、捨て子、若き女王、謎の魔術師‥と、興味を引く要素をこれだけ並べられると、挑戦せずにはいられなくなったんですけど、実際読んでみたらかなり面白かったです。ストーリー自体も凝ってるんだけど、登場する女性キャラクターたちがみんな魅力的で、それだけでも読んだ甲斐があったというもの。ロマ本読んでると、時々とんでもない性格のヒロイン達に遭遇してしまうからな~sweat01

女性キャラが賢く、強さや存在感を示している作品に出会えるのはとても嬉しいheart02 基本はファンタジーなんだけど、ロマンス色あり、謎解きあり、で飽きさせないです。個人的には、愛することの悲しさ、愚かしさを読後に強く感じたものですが…

続きものじゃないというのがまた良かったのかもcoldsweats01 でもこのキャラクターたちになら、また会いたいとも思えます。

気持ちに余裕のある時になら、この作家の他の作品も読んでみたい気がしますね。

『街の灯』『玻璃の天』 (北村薫)

読書モードはまだまだ続いています。

最近の私はなるべく未知の作家のシリーズ物には手を出さないようにしているのですが、今回は不純な動機でつい手をつけてしまいました(^^;)

なにせ「男装の麗人」という言葉に弱くって(^^ゞあらすじを読んだだけでワクワクしてきたのは久しぶりのような気がします。

北村薫さんの作品は数年前に『リセット』を読んだだけですが、その時も「嫌いじゃないな。むしろ好きかも…」とは思ったものの他の作品に手を伸ばすことはしませんでした。一度ハマるとしつこく買い続ける性格なので、ここ十数年は新しい作家を開拓するのは止めていたのです。

でもオスカルさまのような男装の麗人が登場すると聞いたら興味を持たずにはいられませんよね~

読み始めてみれば男装の麗人=女性運転手(通称ベッキーさん)は期待通り素晴らしくカッコ良かったし、主人公である社長令嬢もなかなかの魅力があって好ましいです。

実は購入していたのは何か月も前だったのですが、ようやく手に取ったのが昨日(^^;;;数時間で読み終わったらもう続きが読みたくて仕方なくなったので、今日2冊目を街まで買い出しに行ってしまいました。本を買うためだけに出掛けるのもホントひさびさ。

奇想天外なトリックとかドラマチックな展開とかがあるわけではないんだけど、登場人物たちの一つ一つの台詞がすーっと心に沁み渡ります。昭和初期という時代設定を思えば、この後起こるであろう出来事を予想してやるせない気持ちにもなってしまうのですが。

それでもまた彼女たちに会いたい。もっと<ベッキーさん>を知りたい。

続きが待ち遠しくなる物語がまた一つ増えてしまいました‥‥

『夢館』 再読

『崖の館』『水に描かれた館』と続いた“館3部作”の最終作でありながら、この作品には“孤児3部作”と呼ばれる一連の作品に登場するある重要人物たちの因縁が描かれています。

なのでこの『夢館』を読む前にはぜひ“孤児3部作”を読まれることをお勧めしたいのですが、創元推理文庫から“館3部作”だけが単独で出されたことを考えるとなかなか難しいかな…

私が夢中になって読んでいた頃(約20年前)佐々木作品の中で実はこれが一番好きな作品でした。そういえば私が占いに興味を持つようになったのもこの『夢館』(‥と島田荘司氏の初期作品のいくつか)がきっかけだったなぁ、と読みながら思い出したりして。

当時はまだ佐々木作品のハードカバー版が普通に本屋さんで売っていたのですが、私は「文庫になってから買おう!」と決めていたためハードカバーではこれと『風花の里』『舞姫』しか購入しませんでした。今手元に残っているのは『夢館』だけです。私の中での佐々木丸美の旬が過ぎ、本屋で目に留めることもなくなって十数年がたち、佐々木作品がすべて絶版となりネットオークションで高額取引されてると知った数年前、私が手放した2冊もどこかで取引されてるのだろうか?と悔やんだこともありました(^^;;;

今読み返してみると、他の佐々木作品との人間関係が入り組み過ぎていて、あの作品のあの人とこの作品のこの人が実は○○○だった…と種明かしされることも当時は面白がっていたものですが、なにもここまでドロドロにしなくても~(^0^;)と辟易してしまうところもありますね。描かれていることを素直に読んでしまうと「じゃあ△△と**さんは親戚??」と納得できない関係になってしまったりするので、そこは自分なりに想像を膨らませてなんとか落ち着かせることにしてます。

『水に描かれた館』から登場した吹原・巴田・堂本という三人の男性が作者は余程気にいっていたのか、この後の作品にも頻繁に登場するようになります。でも吹原さん、あまりにもいろんな女性に愛されすぎてちょっと引いてしまいました(+_+)

吹原さんファンの方は『夢館』以降の作品を読むにはかなりの覚悟がいると思います(^_^;)

『恋愛今昔物語』 (佐々木丸美)

おとぎ話が大好きな子どもでした。特に好きだったのが日本物なら『鉢かつぎ姫』、外国の童話なら『野の白鳥』や『シンデレラ』など。

 ―ずっと虐げられていた少女が王子様に見染められて幸せをつかむ―

といったストーリーが好きなようです(^^;)

そんな私ですから佐々木丸美さんの描く少女たちに感情移入しやすいのも無理はないかなと思ってます。

今回初めて読んだこの『恋愛今昔物語』にも遥か昔に忘れ去ったオトメ心(爆)を思い出させてくれるストーリーがいくつか揃えられていました。

もとになるお話は私の大好きな『鉢かつぎ姫』や『雪女』『たぬきと彦市』『わらしべ長者』など18編。それを佐々木丸美流にアレンジしてあるのですが、なるほど丸美さんらしいなぁと思える作品が多かったですね~

『美しい奇跡』―鉢かつぎ姫より― 元のお話が、鉢をかぶったまま大きくなったお姫様…という奇想天外なストーリーなのでそれをアレンジするのはちょっと苦しかったかな?と勘ぐってしまいました。それでも最後は丸美テイストで締めくくる強引さ(^0^;)はお見事です。

『雪別離』―雪女より― 昔読んだ佐々木さんの長編『舞姫』を思い出したのですが、ラストがなんとも切なくて、いったいこの後二人はどうなってしまうんだろう?と気になって気になって仕方なくなるような後を引く作品です。

『先生』―たぬきと彦市より― いたずら好きなお嬢さんとクールな家庭教師の恋のかけ引きが面白いです。元になった話は覚えてないのですが、ラストに思わずニヤニヤ(^^;; こんな少女マンガ読んだことあるようなないような…?

とにかくここに登場するヒロインが恋する相手というのがクールで厳しい男性かあるいは優しくて賢く仕事ができる(←これ重要)男性、今の俳優でキャスティングするなら沢村一樹or西島秀俊or谷原章介、若手なら玉木宏といったところか?とあまりヴァリエーションがないんですよね(^0^;)ま、それがけっこう私のタイプだったりするけど…

佐々木作品を読んでる間は“恋に恋していた頃の自分”に戻れるような気がする…私が周期的に丸美さんの本を無性に読みたくなる理由はそこにあるのかもしれませんねぇ。

当たるも八卦

基本的には私は西洋占星術で占いをするのですが、本屋さんをうろうろしている時にたまたま目についた占い本が面白そうだったので衝動買いしてしまいました(^^;)

その占いでは27パターンに性格が分けられているのですが、自分の周りの人の誕生日をあてはめてみたら結構当たってるところもあるようなんです。

しばらくはこの本の中身を研究してみようと思います。

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